すまっぷぅ~ ドームで待ってろよー!
って事で当選! やったやった!
2年ぶりの再会です♪さて、最近の私(なんてどうでもいいでしょうが)
この夏 私を情緒不安定にさせた「コード・ブルー」が終わり、
心にポッカリ穴が・・・・ではなく、妙に清清しい気分。
このドラマが始まってからというもの・・・いや、始まる前から
心配で心配で心配で心配で心配で心配で・・・・・(エンドレス)
常に胃が鉛のように重く、ため息の回数も増えすっかり鬱状態。
それから開放されたって気分です。
何度も言うけど、私が心配しても仕方がないのに。
新春SPも決定しました。(ウワサは聞いていましたが)
次に繋がるのはいいことです♪
藍沢先生にまた会えるのも嬉しいです。
Pちゃんのクルクルちゃんも 今はすっかりお気に入りだし。
しかしなにより 今度は心配しないで観たい・・・・。
最後のPちゃんからのメール、感動してしまって駅のホームで泣きそうに。
ケータイを見ながら涙をこらえるオンナ、周りからどう見られたか気になる・・・・。
「コード・ブルー」最終話長いっすよ(笑)
世間でも私の中でも賛否両論だったドラマ。
でも終わってみれば すごーーくいいドラマだったような。
テーマは 人の命の重さと家族愛だったのかな。
救える命と救えない命 両方とも重さは同じ。
その命の数だけ 思う心と思われる心がある。
最終回、これらがビシビシ伝わりました。
途中で本気でキレて「もう見てやんない!」とまで思ったときもありましたが、
やっぱりドラマは最後まで見ないと解らない、です。
終わりよければ全てよしってことで!
途中までフェローの成長がよく解らなくてイライラしましたが
最終回、成長した姿を見ても違和感がなかったということは
ちゃんと徐々に気づかないほどに 成長していたということなんだろうと思いました。
まず藤川。
最終回・・・いいところを藤川に持ってかれた気がするのは私だけ?
まったくコイツは・・・と思っていたけど、ダメキャラの方が感情移入しやすいもんです。
最近は余計な口も叩かなくなっていたしね。
「オレに行かせて下さい!」
「(ナントカとナントカ、ナントカを)あるだけ持っていって来い!」 ここで思わずガッツポーズ! 行けー!藤川!
現場でもテキパキと処置して、
他のフェローより一歩も二歩も遅れての現場だったけど、
その遅れていた時間が彼には必要だったんでしょうね。
初めてとは思えない頼もしさ。 私は嬉しかったよ(涙)。
そしてかあちゃんの電話もよかった。
いままでの彼ならヘリに乗れたことを自慢げに話していたでしょう。
でももう目的はヘリに乗ることではなく、患者の命を救うことになっていたのですね。
かあちゃんにお礼を言えたのも成長の証。
かあちゃんの声も優しい、かあちゃんっていいね(涙)
最終回、私が一番感動したのは藤川でした。
でもね、浅利くん。
ブログにロケ先の写真乗っけてたでしょ。
藤川が現場にいるって事はヘリに乗れたってことでしょ。
ネタバレなんだよー(苦笑)
次に私の好きな緋山。
ひたすら負けず嫌いだった彼女だけど 変なライバル心も消えましたね。
患者に感情移入するのは相変わらずだけど、それも彼女のいいところ、
なくして欲しくないものです。
一番バランスよく成長したのでは?
最初のヘリ担当で「できません!」だったのに
今回は「やるしかないってことですよね。指示ください!」 かっこよかったぞー。
三井先生と当直を代わるのも彼女らしくていいですね。
戸田さん、すごく良かった。
素直にウマイって思いました。 10月からのドラマも楽しみです。
そして問題は白石。
いい子なんだけどねえ。
患者の気持ちを解ってるようで解ってないようで。
成長も一番解りにくくて。
トンネル内での頼もしい発言も「お前が言うか?」って思っちゃったし。
藍沢がやたらと構うのも含めて(←それは・・・)好きになれなかったです。
冴島さん。
なぜか彼女だけ「さん」がつきます。
事故の夫婦に感化されたんでしょうが、
彼氏に会いに行ったのはビックリですわ。
彼氏の言うとおり「勝手、最低」ではありますが、
冴島さんの正直な言葉と、彼氏の「嬉しいよ」でチャラ。
抱きしめたいのにそれが出来ない彼の手が切ない。
比嘉さん、終始かっこよかったです。 今後の注目株です。
黒田先生。
ケンイチくんの「お父さん」。 それがすべて。
腕の機能を失っても生きてて良かった、って思わせるには
十分納得のいく流れでした。
そのことで 藍沢も白石も救われました。
もーーケンイチくんがいい子で可愛くて。
あの子役さん 「はだしのゲン」でゲンの弟役の子ですよね。
その時2役だったんだけど、見事に演じ分けてて感心したのです。
最終回の無線の指示はかっこよかったー。
「その通りだ」 と 「よくやった」 が好きでした。
三井先生
緋山に当直代わるって言われたあと 立ち去るときの笑顔がよかったなー。
実は好きだったのよ、森本先生
で、結婚式で何が・・・?
轟木さんと上手くいくといいねえ。
つか、ニクソンって、妻子持ちって轟木さん・・・。
梶さんカッコヨス。
藤川がヘリに乗るとき 小さく頷いてたけど 梶さんも嬉しかったよね。
そして最後に藍沢。
黒田先生の「腕を切ったのがお前で良かった」の真意は 正直わからないけど
黒田先生が「生きててナンボ」って思えたことで 藍沢も救われたことでしょう。
それにしても変わったねー。
藍沢はまだ迷いの中。 でもそれが普通だし、それでいいんだと思います。
患者を最後まで診るのは医者の責務だから、救えないことはプライドが許さない だった。
でも今は 心から救いたい、助けたいと思えるようになった。
彼のことだから 腕を磨くことはこれからも怠らないでしょう。
でももう患者はその道具じゃない。
腕に心が備われば最強。
「名医」かどうかはわからないけど、いい医者になれますよ、きっと。
あ、でも患者としてはもうちょと愛想が欲しいかな。
おばあちゃんは相変わらずでしたが、しょうがないでしょう。
SPで何かあるのかな?
私としては このドラマで無理矢理な奇跡は必要ないと思ってますが・・・。
クールな藍沢先生。
微妙な表情の変化で心情を表現しなくてはならない難しい役でした。
出来てたと思うけど・・・・どどどどうだろう?(もっとPちゃんを信じろ、私)
欲目もアリだけど フェローの中で一番お医者さんに見えましたよ。
まあ役どころと、あの中では一番年上ってこともあるだろうけど。
やっぱりスロースターターなPちゃんで 最初はどうなるかと思ったけど
途中から藍沢先生になってたと思います。
最後の藍沢先生の萌えどころ。
やっぱりやっぱり トラックの下で治療してるところ?
「は、は、はいつくばってる!!」と ストーリーがすっ飛びかけた。
「これじゃ助けられない・・・」のかすれ声。
ラストのエレベータ
白石が 「感じた、熱さ・・・」 って言ったときに はっとして顔をあげたときの表情。
下からのアングルもよし。
あーーー もうなんでもいいやー 藍沢先生好きだーー



スタッフ、キャストの皆様 お疲れ様でした。
引き続きSPの撮影頑張ってください。
また来年!
.