いいっ! これよこれ! これぞ「コード・ブルー」!
多すぎる患者と彼らに振り回される日々を送りながら
失敗し苦悩し成長するフェローたちの青春群像劇。
シビアで見ているのが辛くなるくらいな過酷な現実をしっかり描くドラマ。
ギスギスした女子たち(笑)
これだよね。
1話は一人の患者にフェロー4人が付きっ切り。
そして小さなようで大きな奇跡。
確かに見やすかったし、この方が一般受けするかもしれないけど、
それは他のドラマでやればいいから。
私は大絶賛の2話ですが、
盛りだくさんすぎてどうやって感想を書けばよいのやら・・・。
思いのままに書きますので 文章がまとまってなくても勘弁してください(いつものことですが)
白石は変わりましたね。
黒田先生のことがあり、とにかくがむしゃらに前に進もうとしている様子。
そんな白石に緋山は「傲慢な医者」
冴島からは「変わった、昔は温かみがあった」
そして藍沢は「医者らしかった」と言います。
どれも合ってると思うんだけど、
緋山と冴島は悪意がこもっているのでしかたないとして、(それぞれの事情もあるし)
藍沢の言葉は・・・。
それ以上でもそれ以下でもなく、言葉通りなのが私には逆にキツく感じました。
白石には救いになったのでしょうか? 表情からは解らないけど。
緋山は焦ってます。
白石は多分本気で心配してるんだろうけど、焦ってる緋山にしてみたらウザイだけ。
でも検査したほうがいいよお・・・。
橘先生から「いい医者だ」と褒められ逆にとまどう藤川がいいですね。
が、現場で患者を救えず。
落ち込む藤川に橘先生は 自分をよく知ってるところが優れている、と。
確かにフェローの中では一番挫折してるわけで、イヤでも自分の力量が解りますからね。
でもそれはフライトドクターとしては違うんじゃないかな・・・。
1シーズンにつづいて 彼は他の科が合ってると思います。
藍沢は・・・シニアドクターですか?
それなりに思うことはあるようですが、
他のフェローの一歩も二歩も前を行く彼にはエピソードがないのか?
それならそれで無理矢理何か作らなくたっていいと思うんですが・・・。
山田一郎とかばあちゃんの意味深なうわごととか・・・
はっきり言ってどーでもいいわ!!大きな挫折や事件があるなら、医療方面のエピソードでお願いしたいです。
1シーズンでは患者を症状で呼んでいたのに
救えなかった患者の名前を覚えていたり、
藤川をフォローしたり(現場&屋上)
変わったなあ・・・と思いますね。
橘先生・・・一話より柔らかくないですか?
もうちょっと食えない感が欲しいような。
それにしても、沢山の患者とフェローそれぞれの話を織り交ぜつつ、
「本当の自分」というテーマにキチッおさめる脚本が見事でした♪
Pちゃんは・・・本当に作品に恵まれた人だよ・・・。
コレに限らずね。
そこんとこ、ちゃんと解ってるぅ?(笑)
最後に今週のステキ藍沢先生

CS室から電話で藤川に指示してるシーンで
「なら、サテンスキーで肺門部を一気に遮断だ。」
って言う前に ちょっと頭をひねって考えるところ。
っていうかね!
実はさりげなーいシーンがツボだったりするのよね!
看護師に指示したり、そういうの。
あと1シーズンでは怪しかった(笑)ペン回しができるようになってたり。
ちょいと頬がこけてるのが心配ですが・・・
ドラマが始まると痩せてしまうのはいつものことですしね。
それにしても・・・藍沢先生・・・・大好き・・・(結局コレ)